年齢を重ねていく中で、ふとした瞬間に感じるモヤモヤ。
鏡に映る自分の髪にツヤがなくなってきた時、
ドライヤーの後に抜け毛が多いと気づいた時、
誰かに「老けた?」なんて言われたわけでもないのに、
胸の奥で小さくつぶやいてしまう。
「私、もう女性として見られていないのかも」
こういう気持ちって、誰かに話すほどのことでもないし、
「こんなこと思うの、若作りって思われそう」と思ってしまったりもして、
なんとなく心の奥にしまってしまいがち。
でもね、それはとても自然なこと。
それだけ“自分らしさ”や“女性らしさ”を大切にしてきた証なんです。
髪は、顔と同じくらい印象を左右するパーツ。
それどころか、ツヤや動きがあるだけで「若々しさ」「魅力」「清潔感」まで伝えてくれる、とても繊細で大切な存在です。
だからこそ、髪のツヤがなくなると、自分の中の「女性らしさ」が減っていくような感覚になるのは当然のこと。
それはわがままでも見栄でもなく、心からの正直な願いです。
「誰かに“きれいだね”って言われたい」
「もう一度、異性からドキッとされたい」
「年齢を言い訳にせずに、自分らしく輝いていたい」
そんな気持ちが芽生えたなら、それは“今、変わるタイミング”かもしれません。
加齢によって髪の変化が出るのは自然なこと。
だけど、「仕方ない」と諦める前にできることが、実はたくさんあります。
たとえば頭皮のケア。
健康な髪は、健康な頭皮からしか生まれません。
血流を促して栄養をしっかり届けてあげれば、ハリやコシのある髪が、また育ってきます。
さらに、正しい乾かし方や洗い方、そして“今の髪の状態に合った”トリートメントの選び方で、
**「髪そのものが変わる体験」**を実感できる方も少なくありません。
年齢は変えられないけれど、髪の印象は変えられます。
そしてその変化は、表情・仕草・気持ちまでもやわらかく変えてくれるはずです。
ブランシェ 本八幡