「髪がパサつくから、オイルはたっぷりつけてます」

そんな方、意外と多いかもしれません。

でも実は…オイルのつけすぎが、逆に髪をパサつかせていることもあるんです。

オイルをつけすぎると、普通のシャンプーでは落としきれず、髪に残ったまま酸化してしまいます。

この酸化したオイルは、髪の内部をじわじわと傷めてしまう原因に。

ツヤどころか、ダメージのもとになることもあるんです。

さらに、オイルで髪が重くなりすぎるとドライヤーでしっかり乾ききらないことも…。

すると、キューティクルがちゃんと閉じずに、ツヤが出にくくなったり、手触りがゴワついたりと、まさに逆効果。

大切なのは、「適量」と「使い方」。

毛先中心に少量だけなじませて、根元にはつけない。

そして、オイルをつけた後もきちんと乾かすことが、ツヤ髪への一番の近道です。

オイルは“万能アイテム”じゃなく、“使いこなすアイテム”。

髪に本当に必要なケアをしてあげると、あなたの髪はもっと応えてくれますよ。